虫歯ができる原因

コラム

こんにちは🦷
立春を過ぎたとはいえ、まだ寒さの厳しい毎日が続いていますね、インフルエンザも流行っていますが体調はいかがでしょうか?
来週はバレンタインデーですね、甘いものを食べると虫歯が気になるところです🍫
今回は虫歯ができる原因についてお話しさせていただきます!

虫歯が出来るのは【虫歯菌】【糖分】【歯の質】【時間】の4つの要素が関係しています。

①虫歯菌

虫歯菌の正式名称はミュータンス菌といい大きさは、約1μ(1,000分の1mm)の球状の菌です。
この菌が食べ物の中の糖質をエサにネバネバした物質を作り出し、歯の表面にくっ付いて強い酸を出します。
この強い酸が歯の成分であるカルシウムやリンを溶かし歯をもろくして虫歯を発生させます。

②糖分

食べ物含まれている糖質(砂糖)が虫歯の原因になります。

③歯の質

歯の質以外に歯並び、歯の形が悪いと磨き残しが発生し、虫歯になりやすくなります。
特に乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯の表面の(エナメル質)がまだしっかり成熟きていないため、酸に対する抵抗力が弱く虫歯になりやすい状態にあります。

④時間

上記の3つが重なり合って時間が経過すると少しずつ歯の表面が溶けて虫歯になってしまいます。

砂糖を含んだ甘いものを摂取したい時、歯ブラシだけでは不十分な歯と歯の間はデンタルフロスなどを使って汚れを除去しましょう。
エナメル質強化に役立つフッ素を歯科医院で塗布したり、フッ素配合の歯磨き粉を使用するのも有効です。
フッ素配合の歯磨き粉、当院で販売しているのでお気軽に相談してください🙇‍♀️

毎日の歯磨きと歯科医院での定期検診で虫歯の予防しましょう!

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