こんにちは🦷
しまだ歯科クリニックです。
最近、食べ物が挟まりやすくなったなーっと思われることはありませんか？
そこで今回は、食べ物が歯に挟まりやすくなってしまう原因についてお話しします！
歯に食べ物が挟まる原因は次のことが考えられます。
①被せ物が合わなくなってきた
被せ物は時間が経つにつれて起こる変形や歯茎が下がってきたことにより段差ができ合わなくなってくると、肉や野菜などの繊維質が挟まりやすくなります。
②噛み合わせや歯ぎしり
噛み合わせや歯ぎしりが原因で歯が移動し歯と歯の間が広がっていくことにより挟まりやすくなります。
③歯周病
歯周病になると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯茎の間の隙間が広くなり、食べ物が詰まりやすくなります。
さらに歯周病が進むと歯がグラグラするためより食べ物が挟まりやすくなります。
④虫歯
歯と歯の間に虫歯ができて歯が欠けてしまうと、食べ物が挟まりやすくなります。
特にお子様の歯の痛みはこれが原因であることが多いです。
挟まったと感じたら…
まず食後は歯磨きやデンタルフロス、歯間ブラシなどで食べカスを取りましょう。
そのまま放置するとどんどん歯茎の奥へと挟まり取れなくなり歯茎が腫れてきたり虫歯を悪化させる原因になります。
最近色んな所が挟まってきた取れにくいと感じた方は一度検診に当院へお越し下さい。
